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ゲド戦記、観ました。
よくも悪くもまじめ映画でした。
おそらく2作目は撮らないだろうな、と思わせる映画でした。
誰かを楽しませたい!という強烈な欲望があまり感じられない映像作家は
貪欲さと永続さに欠ける、と思っているので。
持って生まれたサービス精神ね。
退屈もせず、それなりに楽しめましたが。
対実父映画、だとは思いますけれど。
ただ、その血縁親子関係が
日本人数百万人にとっても
対疑似父親映画として成立するかも、
と思うととんでもない父だなあ。
一千万人が観る映画、そしてそれを役割として期待される
表現者なんて、現在の日本ではあの人しかいないと思うと
果てしないその影響力ですね。
日本人全体にとっての父親越えを
実の息子が作品をもって実証する、
って思えば異常な体験ですよ。
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